インダストリアルな家づくりで後悔しないためのポイント
こんにちは啓介です。 先日お家づくりの打ち合わせ中にデザインの話になりその際に、成り立ちや歴史、素材選びのポイントなどをお伝えした所喜んでいただけたので今回のブログでは、そんなお話が出来ればと思います。 ちょうど見学会も開催しているインダストリアルデザインについてです。
さまざまな背景もあるので、これが正解というわけではありませんが参考にしていただければと思います。
インダストリアルデザインとは、ざっくりと言うと
工場や倉庫のような“無骨さ”や“素材感”を活かしたデザインのこと。
装飾を削ぎ落とし、素材そのものの魅力を楽しむスタイルで、人気が高まっています。
主な特徴

① 素材感をそのまま見せる ・コンクリート打ちっぱなし ・モルタル仕上げ ・無垢材(ラフな仕上げ) アイアン・スチール等々“見せる設計”がベース
② 無骨でシンプルな色使い ・グレー・ブラック・ホワイトが中心 ・アクセントは控えめ 全体的に落ち着いたトーンで統一
③ 経年変化を楽しむ ・傷やサビも“味”として活かす ・ヴィンテージ家具と相性◎ 完成がゴールではなく、住んでから完成していくデザイン
④ ラフで開放的な空間 ・天井を高くする ・配管やダクトをあえて見せる ・間仕切りを減らす 「余白」と「抜け感」が大切
インダストリアルデザインの歴史

インダストリアルデザインの起源は、
20世紀半ば頃のニューヨークにあります。
ニューヨークの中心地で暮らそうと思うと家賃がとても高い為、工場や倉庫として使っていた場所をアーティストたちが安価に借りて生活を始めました。 そしてそのままの空間を利用したところからインダストリアルデザインが生まれたようです。
つまり最初は“おしゃれ”ではなく、合理的な暮らしから生まれたデザインなんです。
簡単に取り入れるコツ

①やりすぎない 全部コンクリートや黒にしてしまうと重たい印象になってしまうので、床や天井は木を使ったり、アイアンやモルタルはどこか一か所だけ使うなどバランスをみて組み合わせるとおしゃれに見えてきます。
②素材にこだわる 質感もデザインの大切な一部です。 ですが、全部の天井に板を張ろうと思うと予算も上がってしまうのでこだわる部分とメリハリをつけるとコストを抑えつつ垢ぬけた雰囲気になります。
③適切な照明計画 アイアンのペンダントライトやブラケットライト、エジソン電球などを使うとそれだけでもお家の印象はガラリと変わります。
⑤グリーンでバランスをとる 無骨で無機質な感じがどうしても多くなってしまうので、観葉植物などを入れてあげると少し暖かみも出るのでおススメです。
インダストリアルデザインはただ「かっこいい」だけでなく
・素材を活かす ・経年変化を楽しむ ・無駄を削ぎ落とす
といった、本質的な暮らし方にもつながるデザインです。
ポイントは、「無骨さ」と「居心地」のバランス
家づくりに取り入れる際は、ぜひ“やりすぎない設計”を意識してみてください。
また実際にモルタルやアイアンなどを使ったインダストリアルデザインのお家が見てみたい方はこちらの見学会にご参加ください。
3月29日まで限定で見学可能です。
⬇️詳しくはイベントページまで⬇️
この記事を書いた人
アドバイザー
坂 啓介 Keisuke Saka
