注文住宅の『諸経費』って何がいくらかかる?登記・ローン・税金などをわかりやすく解説
こんにちは!ウィルハウジングの啓介です。
注文住宅の検討を始めるとき、多くの方が「土地代」と「建物の本体価格」に注目されます。
しかし、実際の家づくりではそれ以外にも目に見えない様々な「諸経費」がかかるのをご存じでしょうか?
「土地と建物の総額を予算ギリギリで計画していたら、急に出てきた諸経費が払えなくなって焦った…」 「具体的に何にいくらかかるのか分からなくて不安」
といったお声もありますよね。
今回は、注文住宅の諸費用の相場・具体的な内訳・支払うタイミングを分かりやすく解説します!

💡 この記事のポイント
諸費用の相場: 土地+建物の総額の「約10~15%」が目安!(例: 総額4,000万円なら約400~600万円)
主な内訳: ①契約・税金関係、②住宅ローン関連費用、③登記費用、④土地建物・各種申請費用の4つ!
支払うタイミング: 住宅ローン実行前に「現金で支払う場面」も多いため、事前の自己資金準備や時期の把握「諸費用ローン」の計画が必須!
1. 注文住宅の「諸経費」とは?いくら用意すればいい?
注文住宅の総予算は、大きく分けて「①土地代」「②建物工事費」「③諸費用」「④外構工事」の4つで構成されます。
そして諸費用の予算は土地から購入するのか、土地をすでに所有しているかによっても変わりますが、大まかな割合は下記のようになります。
-
土地購入+注文住宅の場合: 総額の 10%〜15% 程度
-
すでに土地をお持ちの場合: 建築費の 5%〜8% 程度
例えば、土地+建物で4,000万円の家づくりをする場合、約500万円前後の諸費用が別途必要になる計算です。
ですがこの時に、土地からの購入となると、不動産屋さんへの仲介手数料や所有権移転費など項目が増えるため、予算は高くとっておく必要があります。
また土地をお持ちの場合でも、解体工事や上下水道の引き込みが必要な場合は100万円単位で金額が変わってくるので、その土地に合わせた予算配分が必要です。
2. 【一覧表】諸費用の具体的な内訳と金額の目安
諸費用は項目が多く複雑に見えますが、大きく整理すると以下のようになります。
| 区分 | 費用項目 | 主な内容 | 金額の目安 |
|---|---|---|---|
| 土地取得 | 仲介手数料 印紙税・登記費 |
・仲介手数料(土地代×3%+6万+税) ・土地所有権移転登記(軽減あり) ・売買契約書印紙代 |
土地価格の 5〜10%程度 |
| 建物関連 | 地盤調査・ 建築確認申請 配管工事・登記 |
・地盤調査 ・上下水道/ガス引き込み ・所有権保存/抵当権設定登記 ・工事請負契約印紙代 |
数十万〜 200万円程度 |
| 住宅ローン | 融資手数料 ローン保証料 印紙税・保険料 |
・融資手数料(定額型の場合5万前後・低率型の場合借入額2.2%前後) ・ローン保証料(一括前払い/金利上乗せ) ・火災・地震保険料 |
借入条件により 変動 |
| 入居前 |
引越し費用 |
新居へのお引越し、家具家電の買い替え、着工中の仮住まい費 | 数十万〜100万円 |
※対象となる土地の状況や建物の規模、住宅ローンの借入額、選ぶ金融機関によって変動します。
3. いつ・いくら払う?諸費用の「支払いタイミング」に注意!
諸費用で最も注意したいのが「支払うタイミング」です。住宅ローンが正式に実行される前に、現金で支払わなければならない項目がいくつかあります。
-
土地契約〜着工前
-
売買契約書や建築請負契約書の「印紙代」
-
敷地調査・地盤調査費用
-
建築確認申請費用
-
地鎮祭の初穂料(玉串料)
-
-
上棟〜工事中
-
上棟式の費用・ご近所へのご挨拶費用
-
-
お引渡し・住宅ローン実行時
-
住宅ローンの手数料・保証料
-
登記費用
-
火災保険・地震保険料
-
-
お引越し後
-
不動産取得税
-
お引越し費用・家具家電購入費などなど
-
諸費用の支払いタイミングは「会社選び」で変わります!
ここで挙げたタイミングは一般的な目安ですが、実際の「どの費用をいつ払うか」「現金が必要かローンに組み込めるか」というルールは、建築会社やローンの組み方によって全く異なります。
ウィルハウジングでは、後から「思っていたより現金が必要だった…」という行き違いが起きないよう、初期段階からお施主様の資金計画に合わせた『最適な支払いスケジュールとローンの組み方』をご案内しています。
自己資金に不安がある方も、安心してご相談ください。
4. よくある質問(Q&A)
Q. 地盤改良工事費は必ずかかるものですか?
A. 地盤調査の結果次第となります
地盤調査を行い、地盤が軟弱だと判定された場合にのみ改良工事(60万〜180万円程度)が発生します。
Q. 諸費用を少しでも抑えるコツはありますか?
A. 住宅ローンの手数料タイプの選択や、火災保険・各種減税措置の適用がポイントです!
例えば、住宅ローンの融資手数料「定額型」と「定率型」の比較や金利条件や団体信用生命保険の内容で比べるのも大切です。
火災保険についてはウィルハウジングでは標準で「耐震等級3」と「省令準耐火構造」で家づくりをしているため保険費用もお値打ちになります。
Q. 「つなぎ融資」って何ですか?必要なの?
A. 住宅ローンが実行される前に発生する「着工金」や「中間金」を一時的に借り入れる仕組みです。
注文住宅では、完成までに「契約金」「着工金」「上棟金」「引き渡し金」と分割して支払うのが一般的です。
自己資金で賄えない場合につなぎ融資を利用しますが、これにも手数料や利息がかかるため、資金計画にあらかじめ組み込んでおく必要があります。
まとめ:ウィルハウジングなら「諸費用も含めた資金計画」を最初からご提示します!
家づくりで後悔しないためには、建物の価格だけでなく、「お引越しまでにトータルでいくらかかるのか」を一番最初にはっきりと把握しておくことが何より大切です。
ウィルハウジングでは、土地探しや間取りのご提案はもちろん、各種登記・ローン・税金・ライフライン工事まで含めた透明性のある資金計画書を早期から作成し、お施主様が安心して家づくりを進められるようサポートしています。
「自分たちの予算でどんな家が建つ?」「自己資金が少なくても大丈夫?」とお悩みの方は、ぜひ無料の資金相談会へお越しくださいね!
👉 無料相談・家づくりのご相談はこちら
👉 ウィルハウジングの施工事例一覧はこちら
この記事を書いた人
アドバイザー
坂 啓介 Keisuke Saka