2026.07.30
家づくりのヒント

インナーガレージは何坪必要?後悔しない広さの考え方

こんにちは。ウィルハウジングの啓介です。

インナーガレージをご希望されるお客様から、よくいただく質問があります。

「インナーガレージって何坪くらい必要ですか?」

「普通車ならどれくらいの広さがあれば十分ですか?」

「2台停めるなら何坪くらいになりますか?」

実は、この質問に対して「〇坪あれば大丈夫です」と一言でお答えすることはできません。

なぜなら、必要な広さは車の大きさだけでなく、暮らし方によって大きく変わるからです。

今回は、インナーガレージで後悔しないための「広さの考え方」についてご紹介します。

インナーガレージ付きの平屋の外観デザイン

インナーガレージは車を停めるだけの場所ではありません

「車が入れば十分。」

最初はそう考えられる方も多いのですが、実際に暮らし始めると、それだけでは足りないことがあります。

例えば、

・雨の日でも濡れずに荷物を降ろしたい

・ベビーカーをそのまま出し入れしたい

・自転車やアウトドア用品も収納したい

・趣味のバイクやDIYスペースとして使いたい

など、ご家族によってガレージの使い方はさまざまです。

つまり、「車を停める場所」ではなく、「暮らしを支える空間」として考えることが大切です。

ブラウンの外壁を使ったインナーガレージ付き注文住宅の外観

車のサイズだけで決めると後悔することも

もちろん、車のサイズは重要です。

ですが、必要なのは車が入る寸法だけではありません。

ドアを開けるためのスペース。

人が歩くスペース。

荷物を出し入れするスペース。

将来、車が大きくなる可能性。

こうした余裕まで考えておかないと、

「毎日乗り降りしにくい」「思った以上に狭い」という後悔につながることがあります。

また、インナーガレージでは広さだけでなく、音や換気、生活動線なども設計段階で考えておくことが大切です。

こうした後悔しやすいポイントについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

インナーガレージで後悔しないために|知っておきたい4つのデメリットと解決策

何坪必要かより「どう使うか」が大切

・毎日車を使うご家庭・休日だけ車を使うご家庭・趣味の時間を楽しみたい方・小さなお子さまがいるご家庭

それぞれ必要な広さはすべて違います。

さらに東三河では車が生活必需品です。

一人一台所有されているご家庭も多く、将来お子さまが免許を取得することまで考えるケースもあります。

また、「何台駐車する予定なのか」によっても必要な広さは変わります。

駐車計画については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

駐車場は何台必要?注文住宅で後悔しない駐車計画の考え方

ガレージだけを見るのではなく、敷地全体で考えることも大切です。

広さだけではなく「動線」も重要です

私たちが設計するときに大切にしているのは、

ガレージからどのように家へ入るかです。

例えば、

買い物帰りなら

ガレージ

パントリー

キッチン

この動線なら、重たい荷物を持って家中を歩く必要がありません。

また、

玄関

シューズクローク

ガレージ

という動線なら、趣味用品やベビーカーなども収納しやすくなります。

つまり、ガレージ単体ではなく、家全体の動線とセットで設計することが重要なのです。

将来の暮らしまで考えて設計する

家は何十年も暮らす場所です。

だからこそ、今だけではなく、

5年後、10年後、20年後まで考えて設計をしたいと私たちは考えています。

例えば、

子どもが大きくなったら?

車がミニバンになったら?

趣味が増えたら?

こうした変化まで考えておくことで、長く快適に使えるインナーガレージになります。

ウィルハウジングでは「暮らし」から広さをご提案しています

「ガレージは〇坪必要です。」

という決め方はしていません。

まずは、どんな車に乗るのか。

どんな使い方をしたいのか。

将来どんな暮らしをしたいのか。

そこから一緒に考えています。

広さだけを大きくするのではなく、必要な場所に必要な広さを確保する。

その結果、家全体のバランスも良くなり、コストも抑えられることがあります。

まとめ

インナーガレージの広さに正解はありません。

大切なのは、「何坪必要か」

ではなく、【どんな暮らしをしたいか】です。

車を停めるだけなのか。

趣味も楽しみたいのか。

収納も兼ねたいのか。

その答えによって、最適な広さは変わります。

ウィルハウジングでは、間取りや収納、家事動線まで含めて、ご家族に合ったインナーガレージをご提案しています。

「何坪くらい必要なんだろう?」

と迷われている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

アドバイザー

坂 啓介 Keisuke Saka

今まで多くの方のお家づくりをお手伝いさせていただきましたが、同じものは一つもありませんでした。お施主様によってお家に求める性能や好みのデザインなど様々です。打合せ中の会話だけでなく、雑談の中にも想いやこだわりは現れると思い「気軽に話せる頼れる存在」としてサポートをしていきます。注文住宅だからこそ出来るお家づくりを楽しみ、完成後も長く快適に暮らせるお家を一緒に目指しましょう。